42歳高齢出産日記

高齢での出産や育児の日記です

簡単じゃなかった妊活開始

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私が結婚したのは39歳10か月。あと少しで40歳。

憧れていた子供が欲しいとすぐに思いました。

しかし主人は激務で妊活妊活とプレッシャーを与えるのも逆効果かな。

と、まずはこっそりとタイミングを考えました。

生理周期から排卵日を予測して、何となくタイミングをとれる雰囲気に持っていって…

と思っていましたが、その雰囲気作りというのもしたことがなく、

主人が本当に激務で、中々タイミングをとれない上に排卵日付近にこっそりなんて

全く持って無謀でした。

うまくいくわけもなく、ただただストレスがたまる一方でした。

それでもはっきりと言えない日々は続き、

「男の人は繊細だというし…」

「萎えさせてしまったら妊活自体続けられないし、結婚生活だって破綻してしまうかもしれない。」

「嫌われたくない…」

でも子供がいない人生なんて考えられませんでした。

やってみてダメなら諦めもつくかもしれないけど、まだ何もできていない。

結婚して1年が経とうとした頃、私のメンタルも限界に近づきてきました。このままじゃどちらにしても夫婦生活の危機だと思い、勇気をもって主人に話しました。

「結婚して1年できなければ不妊を疑ったほうがいいらしいよ。」

明るくは言えませんでした。深刻な雰囲気で話し合いました。

主人は一緒に病院へ行くとも言ってくれましたが、まずは排卵検査薬でタイミングをとることにしました。

排卵検査薬を使うと、もうこの日!というのがわかってしまい、また主人にプレッシャーを与えてしまうのではないかとも思いましたが、そんな悠長なことを言える年齢ではない。

リスクの事も主人と話しました。

もし障害のある赤ちゃんが生まれてきたらということも。

でも主人はあっさりと、「そのことも考えたけど、そういう子が生まれてきても大切に育てよう。」と言いました。

もやもや…。それはもちろんそうなんだけど、やれることをやってから言ってくれ…。

うん、ちがう。やれることはやってくれている。]

私は妊活妊活と頭がいっぱいでしたが、主人はこれからの私たちの生活のために仕事に精一杯でした。

それもわかるんだけど。今しかないのに...

結局そういう考えは平行線で、私の中でもぐるぐる回ってるだけでした。

自分の中で消化できるはずもなく、メンタルは崩壊寸前でひとり涙を流すこともしばしばでした。

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